五右衛門モデルハウス・その３

すっかりごぶさたしておりましたが、着々と五右衛門風呂モデルハウス工事は進んでおりますよ～。私が更新を怠けていただけです。秋も深まり紅葉も濃く染まってきました。紅葉の木と五右衛門風呂、ちょっと様になってると思いませんか！？工事も進み全景が見えてきて、楽しみが増してきたようです。張り切って下塗りしております。（ショールーム目的より、自分が入ることを楽しみにしているとかいないとか・笑）
浴室の腰壁と床には十和田石を使いました。吸水性が高く滑りにくい素材です。秋田県の中野産業（株）さんから取り寄せました。淡いブルーの色合いとヒノキの壁が佐藤左官には不釣合いな高級感を醸し出しております（笑）

浴室と焚口が完成し、試し焚きを行いました。火入れ式には丑年生まれの親方登場！次男坊もお手伝いで薪くべをしましたよ～。燃焼効率を考えた煙道作り、煙突の設置をしましたので、少しの薪でお風呂が沸かせました。

せっかく作った五右衛門風呂。長くより良い条件で使い続ける為にも「良く燃える」というのはとても大事なことなんです。良く燃える五右衛門風呂については、ぜひこちらをご覧下さいね。