メンテナンス

長くより良い状態で五右衛門風呂を使い続けるための条件をいくつかあげたいと思います。

entotsu1.煙突の長さが十分あること。

2.煙道や煙突の配置が火のまわりを考えてきちんと作られていること。

3.火室の高さが適度であること。

4.煙突の手入れ・掃除をしていること。

5.燃料(薪)が乾燥していること。

 

お分かりかと思いますがよく燃えること=よい状態であることだと考えます。この中でも特に大切なのは煙突ならびに煙道の掃除だと考えています。炎の引きが悪くなる、或いは焚口に煙が逆流してくるのは煙突づまりの初期症状。そのまま無視して焚き続けるのはやめましょう。ススが付き始めると、まず最初に燃えが悪くなります。燃えが悪くなるとススが出やすくなる。すでにこびりついている煙突・煙道内のススに新たなススが吸着し、さらに煙道が狭くなっていく、という悪循環が生まれて詰まっていきます。

 

最低でも年に一度、生木や湿った薪を使用していて燃えが悪い場合は3~6ヶ月に一度はスス落としをした方が良いでしょう。煙突の径にあったブラシで掃除し、ススを落として下さい。
(当社特製で煙道に合わせた灰かき棒も作ってます!)
せっかく作った五右衛門風呂を長く使い続けるためにも、煙突・煙道をベストな状態に保つことがより良い五右衛門風呂の状態と言えるでしょう。


 

もし空焚きしてしまったら・・・

長く五右衛門風呂を使っていると、誰でも一度はやってしまいます。
空焚きされて真っ赤になった風呂釜にビックリされる方も多いかも知れませんが、慌てて水を入れて冷やすのは、絶対にやめましょう。風呂釜が傷んでしまいます。ホーロー引きの場合、急速に冷やされたガラス膜が割れてしまいます。まずは落ち着いて、火室の薪を取り除いてください。(やけど注意です!)そして自然に冷めるのを待ちましょう

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誰でもやってしまう失敗ですが、その後何年も使用している方もいらっしゃいますから、どうか慌てずに対処してください。ですが、基本的には水を入れずに焚くのは厳禁です。くれぐれもご注意を!

もし割れや傷が発生してしまった場合でも、ある程度なら補修工事は可能です。その際はお問い合わせくださいね。